まるちゃんママ
皆さん、「子どもを預けたいけど近くに頼れる実家も人もいない」ということありませんか?
そんな時頼れるのは、市で運営しているファミリーサポートや託児所やベビーシッターがありますよね。
でも、それ以外でも頼れるサービスがあるんです。それが子育てシェアサービス【アズママ】です。
今回は実際に私がアズママで「預かり」を体験したことをレポートいたします。
目次
アズママってどんなサービス?
どんなサービスなの?
ネットを使って今手伝ってくれる知り合いを探すアプリがあります。そのアプリを使って顔見知りのママやご近所さんに心置きなく預けられるサービスです。
料金は?
謝礼は一時間500円~700円です。
一般の方 500円
有資格者 600円
ママサポーター700円
登録料・手数料はなし。クレジットカードも使える。
おやつ代150円 食事代300円と決まっています。
何かあった時どうするの?
万一の事故には賠償責任保険が適応(日本初)されます。最高保証額は5000万円適応されます。
どんな人を頼るの?
同じ学校のママ、習い事が一緒のママ、ご近所のママ、などに声をかけアズママに登録してもらってつながります。
顔見知り以外つながれないから安心です。知らない人から友達申請できない仕組みになっています。シェア友という頼りあえる関係になるためには登録した電話番号の下4桁を入力しないといけないので、知らない人とはつながりません。
知り合いがいない時どうするの?
支援者不在の場合は「ママサポーター」がフォローします。ママサポーターとはアズママで託児研修を受けた方です。ママサポーターさんとは電話番号下4桁がなくてもつながれます。
口コミ
- ベビーシッターより心強い
- 「ごめんね」ではなく「ありがとう」と言いながら子育てを頼める
- 就職・転職できた
- 残業・休日出勤などの仕事時間の確保ができた
- 買い物・美容院・歯医者などの自分の時間が持てた など
どうしてアズママを利用しようと思ったのか
私はアズママで預かる方の仕事をしています。始めた理由は、周りに子どもを預けたいのに預け先がなくって困っている人が何人かいて、その人たちの力になれればいいなと思っていたからです。でも、「いつでも預かるよ」と言ってっても謝礼とか自分では決められないし、預ける方も気兼ねするし、なかなか実行されることはありませんでした。
個人同士では無理かと思い、では市のファミリーサポートに登録してみようと思ったのですが、説明会に参加し、書類を書き、マッチングして、面接して、と手続きが面倒くさすぎると感じてしまいました。たまたまネットでファミリーサポートを調べていたところ、「アズママ」を見つけました。
アズママはスマホアプリで登録するだけ、説明会は自宅でスカイプで受けられると、とっても手軽で便利だったのでアズママで「預かり」を始めようと決めました。
預かり内容
時間
8:30~1:30 計5時間 を3日間
料金
600円×5h=3000円 お昼代300円 1日3300円
3日間合計 9900円
何をして過ごしたか
小学校1年生の男の子を3回預かりました。3日間で行った内容です。
- 夏休みの宿題の絵日記書き
- 読書感想記録
- ポスター1枚
- 絵画コンクール出品作品制作
- 暑中見舞いを書く
- 昼ご飯のピザ・ケーキサクレづくり
- 娘と一緒におもちゃで遊ぶ
- TV鑑賞
まるちゃんママ
感想
預かった私の感想
- 娘が「お兄ちゃんが来た」ってすごく喜んだ
- 自宅にいながら託児ができて、収入ができた
- 娘の遊び相手をしてくれて助かった
- お互いに気兼ねなく預かれた
- 昔取った資格が役に立ててよかった
- 絵画教室を開きたいと思っていたけれど、自宅が狭くて不可能だとあきらめていたけど夢がかなった
預けた相手の感想
- 仕事があるのに預け先に困っていたので助かった
- 負担だった夏休みの大物課題が終わって本当に良かった
- 子どもが楽しんで過ごせてよかった
- 絵がコンクールに入選した。指導してもらえてよかった
- 家にいるより色々な体験ができた
まとめ
アズママは、まさにお互いにWinWinな関係です。私たちには良いことしかなかったです!
登録してシェア友を増やしておけば、いざという時に困らないです。
私は、夏休みの子ども絵画教室を開くのが夢だったので、夢がかなって本当にうれしかったです。初めて預かったお子さんが入賞したことで宣伝になり、来年の夏休みは利用者が増えそうです!
まるちゃんママ
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