まるちゃんママ
お子さんと一緒に身体を使って夢中になって活動できる機会ってなかなかないですよね。
今回はそんな体験をかなえてくれる、我が家の大好きな静岡県立美術館の大人気プログラム、えのぐ開放日に参加したレポートです。
- おうちで絵の具を使いたいけれど、汚されそうで心配
- とにかくダイナミックにお絵描き活動をさせたい
という方に最適です。
まるちゃんママ
えのぐ開放日って?
たっぷりの絵の具で、身体いっぱい筆を使って、広い地面に思いきり絵を描いてみよう!
時間
午前の回 10:00~12:00
午後の回 13:15~15:15
※午前午後とも整理券は9:30に配られます。
対象
3歳以上
定員
各回 屋外の場合150人 室内の場合 80人
参加費
1名 100円
持ち物
サンダル 帽子 着替え タオル
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参加レポート
大人気のえのぐ開放日。ねんど開放日より早く並ばないと午前の回の整理券が取れない場合もありそう、と思いつつ早起きしたけれど、そんなに早く到着できませんでした( ノД`)シクシク…
あさイチで並んで整理券を取ろう
私たちは、9:00に到着しました。
美術館の入り口には、長い行列ができていました。ねんど開放日より並んでいる人が多いです。
9:30の整理券配布まで30分間並んで待ちました。娘は周りで待っている子どもたちと走り回って遊んでいました。
何とか無事に、1回目の午前の回の整理券をもらうことができました。
整理券をもらってから、開始までの30分間、また美術館前で待たなくてはいけないので、合計1時間待ち時間があります。
パパが1時間周りの子も一緒に遊んでくれ、パパは始まる前にへとへとでした。お子さんが時間をつぶせるおもちゃやグッズを用意していくといいですね。
いよいよ制作開始
はじめは、水で円を描く練習をしていよいよお待ちかねの絵の具が出てきました。
えのぐは、一斉に出てくるのではなくて、時間をおいて順番に出てきました。
えのぐが出てきたとたん、子どもたちが一斉に絵の具の入ったバケツに群がり、5歳の娘はなかなかえのぐに近づけません。(勢いのある大きなお子さんたちに押され気味)
周りの小学生たちは、手足に色を塗って本当に楽しそうです。
あっという間に地面は落書きでいっぱいですが、天気が良かったため、どんどん乾き、絵の上からまた絵を描きと、どんどんにぎやかになっていきました。
娘は、日ごろ泥遊びをしてこなかったのがいけないのか、手が汚れるのが嫌いで少し絵の具がつくたびに「手を洗いたい」という始末( ノД`)シクシク…
やっと後半慣れてきて、パパの腕に絵の具を塗ったついでに自分の手にも塗ってみたり、手のひらに塗って手形を押してみたり積極的に活動していました。
まるちゃんママ
みんなで片付け
いったん全員、すみに集まりみんなで描いた絵を鑑賞しました。
水に浮く特殊なえのぐらしく、水を流すと色が浮き、混ざり合い虹色になりました。とてもきれいで思わず歓声が上がります。
最後はみんなでたわしでこすり後片付けもします。
足を洗って終了
大きなたらいに水が貼ってあり、そこで手足を洗うのですが、娘に一人で入って洗わせたら、お尻が水についてしまいパンツまでびしょびしょに。
着替えを用意していて本当に良かったです。
まとめ
うちの娘だけでなく、参加しているお子さんみんなが本当に楽しそうでした。
地面にいろんな色で、好きに絵を描くってなかなかできない体験ですよね。
家ではつい「汚さないで!」って言ってしまうけれど、絵の具の開放日にはそんなこと気にしないで思う存分汚れながら、お絵描きを楽しむことができます。
今回は、初めてでなかなか積極的に活動できなかった娘ですが、毎年参加していけばどんどんダイナミックに活動できそうです。
みなさんも、静岡県立美術館の絵の具開放日で思いっきり気持ちも開放してみませんか?
まるちゃんママ
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